インフルエンザの予防接種での注意点

予防接種は肺炎や感染症ノロウイルスに効く?

子供から高齢者などどんな年齢であっても肺炎やノロウイルスにかかる可能性があるため、できる限り予防に努めたいものです。
肺炎球菌による感染症を予防するには予防接種がたいへん効果的です。
この場合、予防接種で用いられるワクチンは肺炎球菌ワクチンと呼ばれるものです。
どんな季節かにかかわりなく一年中いつでも接種が可能となっています。
一度の予防接種でおよそ5年の間は免疫効果が続くと報告されています。
このワクチンを用いた予防接種は、特に65歳以上の高齢の方や、心臓や呼吸器の疾患がある方、また糖尿病や肝機能障害のある方などにすすめられています。
もちろん肺炎球菌によって引き起こされるもの以外の肺炎もあるため、予防接種の際には間違いのないよう十分の確認が必要です。
それに対して感染症ノロウイルスには適用される予防接種のワクチンがないというのが現状です。
そのため、感染症ノロウイルスにかかってしまった場合は整腸剤などを使った対処療法のみとなります。
しかし適用される予防接種のワクチンや抗ウイルス剤がないとしても、普段から感染症ノロウイルスを予防することは可能です。
たとえば、石鹸を使った徹底した手洗いがその一つです。
特に、大勢が利用する施設内において感染症ノロウイルスに集団感染した場合、主な感染経路は人から人へのへの接触感染であると言われています。
そこで石鹸と流水による手洗いがたいへん効果的な予防法となるのです。
ほかにも室内に舞い上がるほこりも感染経路となる可能性があります。
感染している方の嘔吐物などを適切に処理しないと、その場所に残っているウイルスがほこりとして部屋中に舞い上がり感染を助長するというわけです。
このように感染症ノロウイルスに予防接種がないとはいえ、少しの注意で予防ができます。